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肺炎のサッリ監督、体調改善するも開幕2試合はベンチ入り回避

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マウリツィオ・サッリ監督が開幕2試合でベンチ入りを回避

 ユベントスは22日、肺炎と診断されたマウリツィオ・サッリ監督が開幕2試合でベンチ入りを回避し、治療に専念することをクラブ公式サイトで発表した。

 昨季にチェルシーを率い、UEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇を果たしたサッリ監督は今季からユベントスの指揮官に就任。だが、先週から体調不良が続き、19日に練習を欠席して検査を受けた結果、肺炎と診断されていた。

 クラブによると、22日の検査で体調の改善が確認されたものの、完全に回復させるため、セリエAの開幕2試合でベンチ入りを回避することが決まったという。

 8連覇中のユベントスは24日の開幕戦でパルマとアウェーで対戦。31日の第2節はホームにナポリを迎える予定となっている。

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