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宮市亮は右ウイングバックで先発、開幕4戦フル出場で初勝利に貢献

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右サイドバックや右ウイングバックの位置で躍動するFW宮市亮

[8.26 ブンデスリーガ2部第4節 ザンクト・パウリ2-1ホルシュタイン・キール]

 ブンデスリーガ2部は26日、第4節を行い、FW宮市亮が所属するザンクト・パウリはホームでホルシュタイン・キールと対戦し、2-1で勝利した。宮市は右ウイングバックで先発し、開幕4試合連続でフル出場を果たした。

 宮市は今季、4バックでは右サイドバック、3バックの際は右アウトサイドでプレー。序盤からチャンスに絡み、駆け上がってクロスを配給すれば、スピードに乗ったドリブルで突破するなど攻撃力を見せた。守備面は対峙したMFマカナ・バクに手を焼いたが、ザンクト・パウリは先制に成功した。

 前半アディショナルタイム4分、左FKをDFジェームス・ローレンスが頭で合わせ、先制ゴール。後半21分にカウンターからFWクリスチャン・コンテが追加点を挙げ、2点差に突き放した。キールは後半36分にバクが1点を返したが、反撃は及ばず。ザンクト・パウリは2-1で逃げ切り、今季リーグ戦初勝利を挙げた。

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