beacon

自覚するクロップ「私は問題を一つ抱えている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、現在の仕事が一段落したら、一旦休暇に入る考えを持っていることを独誌『キッカー』に明かした。『ESPN』が伝えている。

 15年からリバプールを率いるクロップ監督の契約は、現時点で22年までとなっており、「これ以上、先に進むことができないと自分で判断したら、休暇をとり、(もし続けたいのなら)その年にははっきりした決断をしなければならないだろうね」と同年でチームを離れる可能性を示唆した。

「私には無尽蔵のエネルギーがあるけど、問題を一つ抱えているんだ。『少しだけ』ということができないんだよ。私には『0か100』しかないんだ。とは言え、1年休めばエネルギーレベルが再び上昇するから、自分のやりたいように仕事ができる可能性はとても高くなるよ」

 昨季、UEFAチャンピオンズリーグを制したチームは、プレミアリーグでは勝ち点1差でマンチェスター・シティに及ばずに2位でシーズンを終えた。悲願のプレミア制覇を狙う今季も開幕3連勝と好スタートを切っている。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

TOP