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「俺はここにいる!」“舌好調”のイブラヒモビッチ、古巣マンUに助け舟?

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ズラタン・イブラヒモビッチが古巣にエール

 アメリカMLSのLAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37)が、古巣マンチェスター・ユナイテッドにとって強力な助っ人になるかもしれない。

 これまでアヤックスやユベントス、バルセロナ、パリSGなど名門クラブでタイトルを勝ち取ってきたイブラヒモビッチ。2016年6月にユナイテッドに加入するも、2017年4月に右膝を負傷し、長期離脱を余儀なくされた。予想より早く復帰を果たしたものの、新たに1年契約を結んで臨んだ2017-18シーズンは公式戦7試合1ゴールにとどまり、2018年3月にLAギャラクシーに移籍した。

 現在、プレミアリーグで3試合を終えて1勝1分1敗と調子の上がらないユナイテッド。24日のクリスタル・パレス戦では終盤に追いついたものの、後半アディショナルタイムに失点し、勝ち点を逃した。

 アメリカで輝きを取り戻し、ここまで公式戦49試合で46得点とゴールを量産中のイブラヒモビッチは、「プレミアリーグで簡単にプレーできたから、ユナイテッドが必要としているなら、俺はここにいる」と舌好調。「今はギャラクシーのものだ。すまない」と冗談を交えてエールを送った。

 また、今後については「俺はヨーロッパで仕事してきた。トロフィーを33個も獲得してここに来た。ここで何かを手に入れることができれば幸いだ。そして、その冒険がどこで終わるのか見てみよう」と、アメリカでのタイトル獲得に意欲をみせた。

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