beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

2人多いAZ、土壇場90分で追い付き延長で逆転しEL本戦出場!! 菅原途中出場、三好ベンチ外

このエントリーをはてなブックマークに追加

AZのDF菅原由勢

[8.29 ELプレーオフ第2戦 アントワープ 1-4(延長) AZ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ第2戦が29日に行われ、DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がMF三好康児が所属するアントワープ(ベルギー)を、延長戦の末に4-1で下した。2試合合計5-2としたAZがEL本戦出場を決めた。

 22日にAZのホームで行われた第1戦を1-1で終えて迎えた第2戦。三好はベンチ外、菅原はベンチスタートとなった。序盤からホームのアントワープが攻勢を掛けるがAZゴールをこじ開けられずに試合が進むと、前半35分にFWディウメルシ・ムバカニが退場となってしまい、アントワープが数的不利に陥ってしまう。

 0-0のまま後半を迎えると、数的優位に立つAZは後半8分にDFスタイン・バイテンスに代えて菅原をピッチへと送り込む。同20分には右サイドハーフに入った菅原のクロスからFWカルビン・ステングスがヘディングシュートを放つが、好反応を見せたGKシナン・ボラトに阻まれてしまった。

 後半22分にDFヨナス・スベンソンがベンチに下がると、菅原は右SBにポジションを移す。0-0のままではアウェーゴールの差で本戦出場を逃すAZが押しこむ時間帯が続くが、同28分にアントワープがカウンターから最後はMFディディエ・ラムケル・ゼが決めて先制に成功。しかし、得点直後に2度目の警告を受けたラムケル・ゼが退場となり、アントワープは9人での戦いを余儀なくされる。

 2人多くなったAZは圧倒的にボールを支配してゴールに迫るが、時にはフィールドプレーヤーの8人全員がPA内に戻って体を張った守備を見せたアントワープを崩し切れない。しかし後半45分、左サイドから送られたグラウンダーのクロスをステングスが左足シュートでネットを揺らし、土壇場でAZが試合を振り出しに戻した。さらに同アディショナルタイムにはステングスのパスからPA内に走り込んだ菅原が右足で狙うが、シュートはゴール右に外れてしまった。

 2試合合計2-2となって延長戦を迎えると、延長前半6分にFWフェルディ・ドルアイフが決めてAZが逆転に成功。さらに同12分にはMFテーン・クープマイナーズがPKを沈め、延長後半8分にはFWアルベルト・グドムンドソンがネットを揺らしてAZが4点目を奪取すると、アントワープサポーターがピッチ内に乱入しようとしたために試合は一時中断。その後アディショナルタイム7分を含めてスコアは動かずに、AZが4-1の勝利を収めた。

●海外組ガイド
●ヨーロッパリーグ(EL)19-20特集

TOP