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L・エンリケ元監督、9歳の娘を亡くす…バルサ、レアルも追悼

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娘を亡くしたルイス・エンリケ氏

 スペイン代表前監督のルイス・エンリケ氏は29日、娘のシャナちゃんが9歳で亡くなったことを自身のツイッター(@LUISENRIQUE21)で明かした。骨肉腫のため、5か月間にわたって闘病生活を行なっていたという。

 エンリケ氏は今年6月下旬、昨年7月のロシアW杯後から指揮していたスペイン代表監督を突如辞任。今年3月から「一身上の都合」によってチームを離れており、その当時に娘の病気が発覚していたとみられる。

 ツイッター投稿で「私たちはあなたをとても恋しく思うだろうけど、いつか将来、また会えることを期待しながらこれまでの毎日を思い出すよ」と悲しみを綴ったエンリケ氏は「君は私たちの家族を導いていく星になってくれるはずだ」と締めくくっている。

 突然の訃報にサッカー界からも悲しみの声。かつて指揮したバルセロナが「大きな困難を過ごすルイス・エンリケと彼の家族に深い哀悼と弔意を捧げたい」と投稿しただけでなく、かつて選手として所属したレアル・マドリーも「家族の悲しみを分かち合うとともに、心よりお悔やみ申し上げます」と悲しみを伝えている。

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