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「100%そうなる」クロップは南野&奥川ザルツブルク、伊東純也ゲンクをどう見る?

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ユルゲン・クロップ監督が相手チームについて言及

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ組み合わせ抽選会が29日にモナコで行われ、昨季王者のリバプール(イングランド)はナポリ(イタリア)、FW南野拓実とMF奥川雅也が在籍するザルツブルク(オーストリア)、FW伊東純也所属のゲンク(ベルギー)と同居するE組に決まった。

 リバプールは昨季もナポリと同グループに入り、互いにホーム戦を1-0で制して1勝1敗の五分。英『メトロ』によると、ドルトムント時代にもナポリと対戦経験のあるユルゲン・クロップ監督は「またナポリだ! これまで何度ナポリと対戦したか分からない」と話しつつ、「だけど彼らが非常に経験のあるチームなのは間違いない」と警戒を強めている。

 また、グループ全体を通して「非常に興味深い」と見解を示し、比較的知られていないゲンクとザルツブルクに関しては「もっとよく知る必要がある」ことを認めた。

「ゲンクとザルツブルクに関しては、もっとよく調べる必要がある。だけど彼らがとても強くて面白いサッカーをしており、非常にフレッシュなチームということはすでに分かっている。面白い試合になるだろう。100%ね。ザルツブルクやゲンクと対戦したことはないと思うから、そういう意味でも興味深い」

 連覇を目指すリバプール指揮官は「いつもそうだが、簡単なグループではないし、逆に私たちが劣っているということもない。勝ち抜けるためにはあらゆることを試みるつもりだ。だが、これまでのようにとてもワクワクしているよ」とグループリーグ開幕を心待ちにした。

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