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待遇は“正社員総合職” JFL参入目指すLEOC FCがセレクション開催へ

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 株式会社LEOCがJFL参入を目標に掲げて昨年立ち上げた「LEOC FC」が9月30日に今季2回目のセレクションを開催する。

 昨年のセレクションには100名以上の応募が殺到し、大きな注目を集めたLEOC FC。第1期生として、法政大で主将も務めたMF藺藤子龍や立教大で1年時から活躍したMF戸澤千空、仙台大で総理大臣杯に出場し、得点も記録したDF大久保淳らが入団。横浜FMユースコーチ、アビスパ福岡U-18監督を務め、現在は株式会社横浜フリエスポーツクラブに在籍する小倉裕介氏を監督に迎え、現在は15名のメンバーで構成されている。

 選手たちは横浜FC東戸塚フットボールパーク(人工芝・ナイター・シャワールーム・駐車場完備)を活動拠点とし、近隣のLEOC契約先の事業所に勤務。選手は正社員として雇用され、仕事とサッカーの両立を図っている。神奈川県外から入社する選手には社員寮も用意。選手引退後も“LEOCの総合職”として活躍してほしいとの思いから、初任給も一般の新卒総合職と同等の23万円を支給する異例の待遇となっており、LEOC FCのキャッチフレーズでもある「仕事もサッカーも本気」で活動できる最高の環境が整っている。

 タレントぞろいのチームとして今季から参戦した神奈川県社会人リーグ3部では現在、全勝で首位を快走中。6月10日には今季1回目のセレクションが行われ、約50名の選手たちが自身をアピールし、しのぎを削った。来季の新加入選手は10名程度の予定。セレクション合格者は次のステップとしてグループ面接、個人面接を経て内定となる。サッカーの技術だけでなく、人間性や仕事への意識、適正も面接を通じて判断されるため、一般企業の就職試験と変わらない内容となっている。

 株式会社LEOCは、J2横浜FCの現オーナー企業であるONODERA GROUPの基幹事業を担う会社で、昨年までは横浜FCの胸部にロゴが入っていたことでも有名だ。ONODERA GROUPは全国約2400か所の病院、学校、高齢者施設、社員食堂、アスリート施設で食事を提供し、ミシュラン2つ星の高級外食店も営む株式会社LEOCをメインに、横浜FCの運営・経営をする株式会社横浜フリエスポーツクラブ、海外人財への現地教育と日本国内での介護人財紹介事業を手掛ける株式会社PWホールディングスの運営・経営をしている。

 新卒総合職採用は株式会社LEOCでのみ行っているため、LEOC FCの選手は引退後、ONODERA GROUPの中のいずれかの事業に携わることになる。幅広いキャリアアップの環境があり、セカンドキャリアも保障されている。 実業団として、仕事を早く切り上げ、スポーツに打ち込むことはよくあるが、会社の未来を担う人材として、将来を期待される総合職で雇用されるのは、全国どこの企業スポーツチームを見ても珍しいと言えるだろう。興味のある方は是非、以下のセレクションにチャレンジしてみてほしい。

★LEOC FCサッカーセレクション詳細
■日時
2019年9月30日(月)11:30~15:00(受付11:00~)
■詳細
以下のURLからアクセス(セレクションエントリーも下記URLから可能)
https://www.leoc-j.com/careers/leoc_fc
■対象者
2020年3月に大学を卒業予定の学生及び第二新卒の方(卒業後3年未満)
■会場
横浜FC東戸塚フットボールパーク
(神奈川県横浜市戸塚区品濃町1527)
■応募締切
9月24日(火)12:00まで
■問い合わせ先 
※株式会社LEOC LEOCFC新卒採用担当宛
TEL:03-5220-8572
MAIL: leocfc@leoc.co.jp
Twitter: https://twitter.com/leocfc2019

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