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長友先発ガラタサライが退場者4人の大荒れゲームで初勝利…引き上げる審判団を厳重警備

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審判団は厳重な警備のもとでピッチをあとにした

[8.30 トルコ1部 カイセリスポル2-3ガラタサライ]

 日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライは30日、カイセリスポルと敵地で対戦し、3-2で勝利した。ガラタサライは今季初勝利。左SBで先発した長友は、後半35分まで出場した。

 試合は終盤にかけて大きく動いた。前半37分にカイセリスポルが先制した試合だったが、後半21分にガラタサライがPKを決めて同点。このPKを獲得したプレーで相手DFアイメン・アブデヌールが退場。さらに同28分にもカイセリスポルに退場者が出たため、ガラタサライは2人の数的優位で進めることになる。

 そしてついに後半42分、FWライアン・バベルが逆転弾を決めて試合をひっくり返すが、同44分にガラタサライのMFエムレ・モルが退場したこすとで状況が一変。そして同アディショナルタイムにFWウムト・ブルトの同点弾によって、試合が振り出しに戻ってしまう。

 ただこの試合はまだ終わらない。後半アディショナルタイムに今度はカイセリスポルの同点弾を決めたウムト・ブルトが退場。そして迎えたアディショナルタイム9分、長友と交代でピッチに入っていたFWアデム・ビュユクによってガラタサライに劇的な勝ち越し弾が生まれた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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