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パリSG指揮官、アレオラ退団の可能性認める「交渉がある」…K・ナバスとのトレードへ?

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アルフォンス・アレオラに退団の可能性

 パリSGのGKアルフォンス・アレオラに退団の可能性があることを、トーマス・トゥヘル監督が認めた。『beIN SPORTS』に語っている。

 パリSGの下部組織で育ち、2016年ごろからトップチームでの居場所を得始めたアレオラ。今シーズンもリーグ・アン開幕から3試合連続でゴールを守っていたが、30日に行われた第4節メス戦では若手GKマルシン・ブルカが起用され、アレオラはベンチを温めた。

 アレオラがすでにクラブでの最後のプレーを終えているかどうかを尋ねられたトゥヘル監督は、以下のように返答している。

「可能性としては、イエス。クラブ間とアルフォンスの間に交渉がある。それが理由で彼はプレーしないことに決めたんだ」

 各紙の報道によれば、レアル・マドリーのGKケイラー・ナバスがパリSGに移籍すると見られており、アレオラはトレード要員としてスペインに行く可能性があると伝えられている。トゥヘル監督によるアレオラをベンチに置く采配は、その動きを強く示唆するものとなった。

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