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コロンビア代表FWファルカオのガラタサライ行きが確実に…クラブ側が交渉中と公表

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FWラダメル・ファルカオのガラタサライ行きが確実に

 モナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、ガラタサライに新天地を求めることが確実となった。

 現地時間8月31日夜、ガラタサライは公式メディアを通してファルカオと交渉が進んでいることを公表。正式決定前でのこのような発表は異例とも言えるが、すでに大筋合意に至っており、移籍決定は秒読み段階と見られる。

 2020年6月でモナコとの契約が切れるファルカオは今夏の退団をほのめかし、複数年契約でオファーを提示してくれるチームへの移籍を示唆していた。モナコ側も慰留に動いていたが失敗と伝えられ、ファルカオは1日に行われるリーグアン、ストラスブール戦の遠征メンバーから外れていた。だが本人はすでにチームから離脱し、移籍に向けて動いていたようだ。

 1986年生まれ、現在33歳のファルカオはコロンビア出身ながら、若くしてアルゼンチンのリバープレート下部組織へと入団。トップデビューを果たした後、2009年夏からポルトでプレー。その後、アトレティコ・マドリーで2シーズンプレーした後、リーグアンのモナコへと完全移籍。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーへのレンタルも経験し、その後はモナコでプレーしていた。

 ガラタサライには日本代表DF長友佑都が在籍している。2018年のロシア・ワールドカップ初戦、日本vsコロンビアで長友とファルカオはマッチアップしていたが、今季から両者は同じ所属先でプレーすることになりそうだ。

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