アタランタのスロバキア代表DFマルティン・シュクルテルが、双方の合意の上で退団することが濃厚となっているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

　シュクルテルは8月9日にフェネルバフチェからアタランタへと加入。今季はチャンピオンズリーグにも初出場するチームの中で、貴重な経験あるベテランとして活躍が期待されていた。

　しかし、身体的な問題がシュクルテルには見つかっており、双方の合意の上で退団が近づいているという。そのため、1日のトリノ戦でも招集されておらず、数時間の間に公式発表される見込みだ。

　移籍市場が閉鎖するのは2日。アタランタに残された時間は少ないものの、代役を新たに探すとみられている。適切な人材が見つからない場合には、シュクルテル同様フリーとなっている選手にも目を向けるようだ。

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