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ブレーメン大迫勇也が怒涛2ゴール! 接戦を制して勝利の立役者に

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FW大迫勇也が2ゴール

[9.1 ブンデスリーガ第3節 ブレーメン3-2アウクスブルク]

 ブンデスリーガは1日に第3節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでアウクスブルクと対戦し、3-2で勝利した。前節に今季初ゴールを決めた大迫は、今節2ゴールの快進撃。チームを勝利に導き、試合終了間際に交代した。

 ブレーメンは開始6分で大迫がスコアを動かす。裏に走り出したところでスルーパスを受け、そのまま独走。相手GKとの1対1を冷静に右足シュートで決め、先制に成功した。アウクスブルクは同12分にFWルーベン・バルガスが同点弾を決め、ブレーメンも21分にFWジョシュ・サージェントが勝ち越し点を挙げる。34分にはアウクスブルクのDFステファン・リヒトシュタイナーがヒートアップから2回目の警告を受けて退場に。ブレーメンが数的優位に立った。

 ブレーメンは2-1で前半を折り返すが、後半開始早々にカウンターから再びバルガスに失点を喫し、2-2と試合を振り出しに戻されてしまう。すると同22分、大迫が再び躍動する。左サイドからファーサイドへクロスが上がると、待ち構えていた大迫が豪快ボレー。今季3点目はそのまま決勝点となり。ブレーメンは3-2で接戦を制した。

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