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堂安律にいまだ向き続ける疑問の目…有識者からは「PSVの3番目のチョイスだった」

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 PSVに加入した日本代表MF堂安律だが、オランダサッカーの有識者からはいまだ疑問の目を向けられ続けているようだ。

 堂安は今夏にフローニンゲンからPSVへと加入。移籍金は750万ユーロ(約8億8000万円)と伝えられ、オランダでは最大規模の国内移籍となっている。一方で、同選手の実力に関しては疑問符を投げかける意見も少なくない。現役時代はジュビロ磐田などで活躍したジェラルド・ファネンブルク氏やフローニンゲンでプレーしたヘニー・マイヤー氏も、堂安を加えたPSVの攻撃陣が飽和状態になりつつあることを指摘している。

 また、代理人として知られるロブ・ヤンセン氏は「いい獲得かどうかは疑わしい」と話す。

「いい選手だが、PSVが本当に待ち望んでいた選手かはわからない。彼は3番目のチョイスだったと聞いている。(ブライトン所属の)アリレザ・ジャハンバクシュがファーストチョイスだった。そしてもう一人がいて、堂安が3番目だった」

 先日、「小野伸二のほうが3段上」と発言した元浦和レッズ指揮官のア・デモス氏は、堂安の存在が17歳のモハメド・イハッタレンの成長の妨げになるとした一方で、「商業的には興味深い。土曜日の記者会見であれだけの人々がいたのは見たことがない」と話している。

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