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チチャリートのセビージャ移籍決定! “マドリード行き”拒否の裏に驚きの理由あり?

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FWハビエル・エルナンデスがセビージャ移籍

 セビージャは2日、ウエスト・ハムからメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(31)を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は3シーズン。英『スカイ・スポーツ』によると、ウエスト・ハムは800万ポンド(約10億円)近い移籍金を受け取るとされている。

 チチャリートの愛称で知られるJ・エルナンデスは、母国クラブのグアダラハラで2006年にプロデビュー。その後、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、レバークーゼンと渡り歩き、2017-18シーズンからウエスト・ハムに加入した。同クラブでは通算63試合で17得点をマーク。また、2009年にデビューしたメキシコ代表では通算108試合に出場し、歴代最多の51得点を挙げている。

 セビージャは昨季のリーガ・エスパニョーラで6位。今季は第3節終了時点で3位につけている。チチャリートはレアル時代の2014–15シーズン以来、4年ぶりのリーガ復帰となった。

 なお、スペイン『ドン・バロン』によると、チチャリートは今夏にアトレティコ・マドリーからもオファーを受けていたという。しかし、“個人的な問題”で断ったとのこと。同メディアは「驚きの理由」とし、「それはスペインの首都に2人の元ガールフレンドがいることに関係している。彼は妻との問題を避けるため、アトレティコを拒否した」と伝えている。

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