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ケインが終了間際のPA内判定に疑問「主審は僕が反則をもらいに行ったと思ったんだろう」

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FWハリー・ケインが判定を疑問視

 トッテナムのFWハリー・ケインは、試合終盤でのレフェリーの判定に納得できなかったようだ。

 1日に行われたプレミアリーグ第4節でトッテナムは敵地でアーセナルと対戦。開始早々にクリスティアン・エリクセンのゴールで先制すると、前半40分にはケインがPKを沈めて2点のリードを奪う。しかし、その後アーセナルに2点を返され、2-2のドローで今季最初のノースロンドンダービーは決着した。

 しかし、この試合の終盤、ソクラティス・パパスタソプロスにエリア内で倒されたように見えたケインはPKをアピールするも、主審のマーティン・アトキンス氏はこれを認めず。試合後、イングランド代表FWはこの判定に対する自身の考えをイギリス『スカイ・スポーツ』で口にした。

「ディフェンダーがハーフウェーライン付近であのようなタックルをすればファウルになると思う。たぶん、レフェリーは僕がペナルティをもらいに行ってると判断したんだろうね。ペナルティは50-50で、別の試合だったらもらえる可能性があった」

 また、ケインはこれで3試合連続で未勝利となったトッテナムの現状についても言及する。

「この結果には少しがっかりしている。2-0になれば相手がどんなチームであろうとも勝利できることを予想するはずだ。ハーフタイム前のあのゴールで勢いが変わってしまった。後半には2つのチームが勝利を目指し、一進一退の状態が続いた。最終的には1ポイントに終わり、僕たちはこの結果を受け入れなくてはならない」

「最後のボールがもう少しよければ、もっとチャンスが増えていたと思う。試合を決めきれなかったことにがっかりしている。でも、これはプレミアリーグで、試合を決めきれなかった場合、相手はいつだって巻き返してくる」

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