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インテル“構想外”のイカルディ、パリSGへの期限付き移籍が決定!

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マウロ・イカルディはパリSGへ

 パリSGは2日、インテルからアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(26)が買い取りオプション付きの期限付き移籍で加入することを発表した。期間は1年間。背番号は18番をつける。パリSGにとって16人目のアルゼンチン選手だという。

 2013年7月にサンプドリアからインテルに加入したイカルディは、2014-15シーズン、2017-18シーズンにセリエA得点王に輝くなどエースストライカーとして君臨。公式戦219試合で124試合を記録した。

 2015-16シーズンからキャプテンを務めていたが、契約延長交渉の停滞などが理由で今年2月に異例のキャプテン交代が発表され、その後はクラブとの関係が悪化し、アントニオ・コンテ新体制では構想外となっていた。

 イカルディに対して、アトレティコ・マドリーやモナコなどで関心を示していたようだが、新天地はパリSGに決定。パリSGは、FWキリアン・ムバッペとFWエディンソン・カバーニが負傷で離脱しており、前線の駒が足りない状況だった。

 なお、今回の移籍はインテルとの契約を2022年6月30日まで契約をした上で、パリSGに期限付き移籍したようだ

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