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安部裕葵、バルセロナBでの公式戦デビュー後の思いは…適応ぶりも明かす

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バルセロナBで公式戦デビューを飾った安部裕葵

 バルセロナBで公式戦デビューを飾った安部裕葵は、試合や適応ぶりについて語っている。スペイン『バベル』がコメントを伝えた。

 バルセロナBは1日、スペインのセグンダB(3部)第3節でジムナスティック・タラゴナと対戦。登録手続きが遅れていた安部もこの試合で先発出場を果たす。左ウィングに入った安部はドリブル突破やヘディングでのシュートなど見せ場も作り、果敢なプレーを見せた。

 結局、試合は2-2のドローで終わったものの、安部はフル出場。試合後には「チームは勝利できず、僕も得点できなかった」と結果を悔やんだ。一方で、異国の地での適応は着々と進んでいることを明かす。

「トレーニングもして段々と感覚は良くなっています。僕にできることはベストを尽くすことだけ。試合に使う言葉は理解し始めています」

「クラブの歴史は素晴らしいし、もっと知る必要があります。とにかくここでプレーできて光栄です」

 コンディションを上げていることは明らかで、安部の公式戦初ゴールも近い。まずはU-22日本代表での北中米遠征で注目したいところだ。

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