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「疑いを持った」ネイマール加入の噂…レアル・マドリーDFが裏側明かす

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パリSG残留となったネイマール

 レアル・マドリーのDFダニエル・カルバハルは、FWネイマールやMFポール・ポグバの加入が実現しなかったことについて「忘れるべき」との見解を示している。『El Partidazo de COPE』が伝えた。

 ネイマールは今夏、パリSGからの退団が長く取り沙汰されてきた。レアル・マドリーへの移籍もしくはバルセロナへの復帰の可能性が高いとされたが、結局は実現せず。ポグバの電撃移籍も起きることはなく、マドリーのマーケットは静かに幕を閉じた。

 カルバハルはこの2人の加入の可能性がチーム内で議論されたことを認めつつ、ネイマールの獲得には疑問符を付けていたようだ。

「彼はある日バルサに行き、また別の日に僕らのところへ来た。そしてここに滞在しているのも見たよ。それでブラジル人たちに聞いたんだけど、彼らは移籍について何も知らないと言っていた。それで(実現するかどうか)疑いを持った。彼は世界トップ5か3に入る選手だ。そんな選手はどのチームでも歓迎されるけどね」

 ポグバについては「よさそうだ」としつつ、「僕らは僕らで、自分のチームにいない誰かを考えることはできない」と話している。

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