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ロイス、ドイツ最注目の20歳MF獲得を熱望「あらゆる手段を尽くす」

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 ドルトムントFWマルコ・ロイスは、ドイツ代表の同僚MFカイ・ハヴェルツを是が非でも連れてきたいようだ。

 11歳からレバークーゼンでプレーするハヴェルツ。2016年9月にトップチームデビューを果たすと、昨季本格的にブレイク。ブンデスリーガ34試合に出場し、17ゴール4アシストを記録する大活躍を見せ、チームをチャンピオンズリーグ出場に導いた。

 そんなドイツで最も注目を集める若手MFだが、今夏にもバイエルン・ミュンヘンなど多くのビッグクラブが獲得に動いていたことがわかっている。今季は残留した20歳MFだが、ドイツメディアは「来夏のステップアップは確実」とも伝えており、その去就が注目されている。

 そんな中、ドルトムントで主将を務めるロイスは、ドイツ代表同僚をクラブに連れていきたいと『Sport1』に対して語っている。

「彼をドルトムントへ連れてくるため、あらゆる手段を試すつもりだよ。移籍金がどれだけ高騰するのか、ドルトムントにとって支払えない金額かどうかはわからないけどね」

「だけど、(今夏加入した)ユリアン・ブラントの時と同じように頑張るよ。今は、ユリアンという彼のことを良く知っている仲間がいるしね。何が起こるか見てみよう」

 レバークーゼンは、ハヴェルツを放出する場合、最低でも1億ユーロ(約117億円)以上を求めると言われている。今夏積極補強を行ったドルトムントにとってはかなりの高額となるが、ロイスが20歳MFを勧誘できるのか、注目だ。

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