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パラグアイ撃破の森保監督「イメージを持った戦いができた」

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[9.5 キリンチャレンジ杯 日本2-0パラグアイ カシマ]

 日本代表は5日、キリンチャレンジカップでパラグアイ代表と対戦した。前半23分にFW大迫勇也のゴールで先制すると、30分にMF南野拓実が追加点。守備陣も無失点に抑え、カタール・ワールドカップ予選前最後の親善試合でパラグアイに2-0の完封勝利をおさめた。

 試合後、フラッシュインタビューに応じた森保一監督は「無失点に抑えることができて、多くの選手が変わりながらもチームとしてイメージを持った戦いができた」と手応え。「できれば2-0からもう1点奪って、より安定したゲームができたらよかった」と課題を見つめつつ、「それはまだ次の課題として持っていきたい」と視線を切り替えた。

 チームは5日後、W杯アジア2次予選初戦のミャンマー戦(ヤンゴン)に向かう。森保監督は「次の試合に向けて、一戦一戦、最善な準備をしていく。次の試合に勝利できるよう、今日の試合を生かしながら最善の準備をして臨みたい」と気合を入れ直した。

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