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イカルディのパリSG移籍、妻ワンダ「最悪の選択だった…」

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FWマウロ・イカルディの妻であり代理人も務めるワンダ・ナラ

 FWマウロ・イカルディは2日にパリSGへの期限付き移籍を発表。妻であり代理人を務めるワンダ・ナラにとって、その選択は最悪のものだったという。仏『レキップ』が伝えている。

 アルゼンチン代表の26歳FWは昨シーズンまでインテルで主将を務めていたが、契約交渉の停滞などの理由で今年2月に異例のキャプテン交代に。さらにクラブとの関係も悪化し、現体制では構想外となっていた。2シーズン前にはセリエA得点王にも輝いたストライカーを欲するクラブは多く、ユベントスなど国内クラブへの移籍の可能性もあったが、結果としてパリSGが新天地となった。

『レキップ』はアルゼンチンのテレビ番組に出たワンダ・ナラのインタビューを伝えており、夫婦間で決めた移籍がとても複雑なものだったことを明かす。「私たちが選んだ選択肢の中で、私にとってはパリSGが最悪のものでした」と苦渋の決断だったことを語り、その理由を口にした。

「なぜなら、私はイタリアの学校に通う子どもたちと通学しなければいけないからです。夫は小さなスーツケースで家を出て、あとはすべてを残していきました。子どもたちはイタリアの学校に通うつもりなので、私たちはミラノとパリの間を行き来するでしょう」

 ワンダ・ナラにはイカルディとの間に2人の子どもが、また、サンプドリア時代のイカルディのチームメートで元夫のFWマキシ・ロペスとの間には3人の子どもがいる。

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