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ポドルスキは次節にも復帰の可能性…神戸監督「カムバックを目指して一生懸命働いている」

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復帰が近づくFWルーカス・ポドルスキ

 ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの復帰が迫っているようだ。トルステン・フィンク監督がドイツ『スカイ』のインタビューで明かした。

 5月26日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節の湘南ベルマーレ戦以来、試合に出場していないポドルスキ。6月にはドイツに一時帰国して耳の手術を受け、先月中旬に再来日。神戸の練習には合流していたが、公式戦復帰の時期は具体的に明かされていなかった。

 しかし、ポドルスキが離脱してから就任した同胞のフィンク監督は『スカイ』で「通常、本格的に戻るためには、まだあと2~3週間ほど必要だと思う」と9月後半の復帰を示唆。早ければ「ひょっとしたら来週に入れかえるかもしれない」と、14日の第26節松本山雅FC戦で途中出場させる可能性も考えられるという。

 同監督はまた、ポドルスキについて「彼は3か月間離脱していたのでトレーニングの様子を見ていかなければならない。ケガというより、中耳炎のような病気で鼓膜の手術を強いられたんだ。練習はもちろんランニングもできなかった」と説明。「まだコンディションは不十分だが、カムバックを目指して、とても一生懸命働いている」と続けている。

「彼の大きな目標はオリンピックへの参加のようだ。日本のことを知る彼は、ドイツの広告塔であり日本でも有名なので、考えとして悪くないだろう」と同選手が抱える目標についても言及。神戸との契約は来年1月31日に満了となるポドルスキだが、オーバーエイジ枠での五輪出場に向けえtもピッチに戻ってアピールしたいところだ。

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