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マンU退団SBが2人の指揮官を称賛…一方でスールシャールには言及せず

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マッテオ・ダルミアンが古巣の指揮官を称賛も…

 今夏にパルマに加入したイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンは、古巣マンチェスター・ユナイテッドの指揮官やイングランドでの経験などについて言及した。

 2015年にトリノからユナイテッドに加入したダルミアン。しかし、在籍した4シーズンで、全公式戦の出場は僅かに92試合。昨シーズンに至っては7試合のみと十分なインパクトを残せないまま、5シーズンぶりに母国セリエAに復帰する。

 ダルミアンが加入した当時、2013年にアレックス・ファーガソン元監督が退任したユナイテッドは、短いスパンで指揮官交代に踏み切り、同選手も4シーズンのうち、ルイス・ファン・ハール監督、ジョゼ・モウリーニョ監督、オーレ・グンナー・スールシャール監督から指導を受ける。

 パルマの入団会見でダルミアンは古巣の指揮官について「ファン・ハールとモウリーニョは最高のコーチだった。彼らは本当に多くのものを勝ち取ったんだ。それに、彼ら2人は僕にポジティブなものを残してくれて、僕はとても感謝している」と話し、出場機会を与えられなかったスールシャール監督については何一つ言及していない。

 また、ダルミアンはトリノからプレミアリーグに挑戦した当時のことを振り返っている。

「イングランドに行くという選択は簡単だった。あのような最高のクラブでプレーすることは誇りであり、大きな責任を与えてくれた。この経験は、再びトライしたいと思えるもので、僕のキャリアにとってとても重要なものだった。異なる文化、異なるフットボールを通じてピッチ内外で成長できた。でも、最後の1年半はほとんどプレーできなかった。プレーしたいという気持ちがマンチェスターからの退団を後押しした」

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