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ポルトガル指揮官、敵地でセルビア撃破に「この勝利は自信を深める大きな勝利」

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ポルトガルを率いるフェルナンド・サントス監督

 7日、EURO2020予選が各地で行われた。

 EURO2016王者ポルトガル代表は2引き分けの勝ち点2で3戦目を迎えたが、敵地でのセルビア代表戦はMFウィリアム・カルバーリョ、FWゴンサロ・ゲデス、FWクリスティアーノ・ロナウド、MFベルナルド・シウバのゴールにより、2-4で今予選初勝利をマークしている。

 試合後、ポルトガルのフェルナンド・サントス監督は、敵地で4ゴールを決めたチームのパフォーマンスを讃えた。

「セルビアは組織的に優れていた。彼らに勝つためには堅実なパフォーマンスが必要であり、選手たちは攻撃への意識と創造性をピッチ上で示してくれた」

「前半終了間際に先制点を決めたことが重要だったね。後半はそれによって試合をコントロールしやすくなった。セルビアの中盤は優れたMFが多いけど、彼らを抑えることができたし、我々は勝利に値したと思う」

 これで3試合を消化し、1勝2分の勝ち点5ながら2位に浮上したポルトガル。指揮官サントスは「この勝利は自信を深めるという点で、大きな勝利になったと思う。とはいえ、火曜日にはリトアニアでのアウェー戦が控えているし、複雑なグループであることには変わりない。次も油断をするわけにはいかないね」と発言。リトアニア戦での必勝を誓った。

 リトアニアvsポルトガルの一戦は日本時間10日27時45分キックオフとなる。

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