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ナンパして喧嘩沙汰で負傷…“ドリンクウォーター問題”バーンリーは来年1月までのローン契約を遵守か

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 チェルシーからバーンリーに期限付き移籍しているMFダニー・ドリンクウォーターが、ナイトクラブでケンカ沙汰を起こして約1か月の負傷をした問題で、ショーン・ダイチェ監督は月曜日からリハビリを始める同選手とまずは話し合いの場を設けることになるという。『スカイ』が伝えた。

 ドリンクウォーターはンチェスターのナイトクラブでスカンソープ(英4部相当)に所属するDFクゴシ・エントレ(25)の恋人をナンパ。エントレは彼女に構うなと求めたが、ドリンクウォーターが激怒してケンカ沙汰に発展した。

 その際に同選手は少なくとも6人から鈍器などで殴打されていたといい、顔など数か所に傷を負い、足首の靭帯も痛めてしまった。当時はひどく酔っぱらっていたとみられる。ただ警察への正式な届け出はしていないという。

 チェルシーはこの件について把握しているというが、処分はバーンリーに一任することになる模様。ただしバーンリーは契約解除などを検討しておらず、現時点では来年1月までのローン契約を全うする考えでいるという。

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