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[MOM2967]矢板中央DF星景虎(1年)_不慣れな左SBで完封勝利に貢献。決勝点も決めた“矢板の星”

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矢板中央高の左SB星景虎が右足で決勝ゴール

[9.8 Rookie League関東プレーオフ1回戦 西武台高 0-1矢板中央高 時之栖うさぎ島G]

 一週間前には矢板中央高Aチームのプリンスリーグ関東にSHとして出場。この日はチーム事情で左SBを務めた星景虎が決勝点を決めた。

 0-0の前半30分、星はCK後の流れから相手DFと入れ替わる形で抜け出して右足一閃。豪快な一撃をゴールに突き刺した。「自分はSBだったので守備に徹しようと思っていたんですけれども、セットプレーでは得点のチャンスがあるので、絶対に決めてやるという気持ちでシュートを決められて良かったです」。“本来の得点力”を発揮したDFは、ピッチの仲間に加え、ベンチから飛び出したサブ組の選手たちの祝福にも笑顔で応えていた。

 この日は強みのスピードを守備でも活用。味方と声を掛け合いながら、スペースへのボールに落ち着いて対応していた。今年、下位リーグのB Leagueに所属した矢板中央は同点でも敗退が決まる。それだけに1点の重みがあったが、星は県トレでも経験のあるSBのポジションで十分に責任を果たし、完封勝利に貢献した。

 星は矢板中央高の系列組織である矢板SCの一期生。それだけに矢板中央への思い入れは特別だ。「一期生として後輩たちが誇れるような先輩になりたい。自分はSHやっていて一番ロナウドが好きなので、ロナウドのようなパンチ力のあるシュートとかドリブルで相手を圧倒したい」。

 矢板中央での目標は2年後の第100回全国高校選手権で日本一を勝ち取ること。その前に期待の“矢板の星”は、1年生日本一を目指して、まずはプレーオフ2回戦・桐光学園高戦の勝利に集中する。


(取材・文 吉田太郎)

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