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「日本代表ほど楽しかったことはない。最高の経験」ザッケローニ氏が日本を懐かしむ

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元日本代表監督アルベルト・ザッケローニ氏が当時を振り返る ※写真は2014年のもの

 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が9日付のボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』のインタビューに応じ、日本人選手の特徴について紹介しつつ日本代表時代を振り返った。

 ザッケローニ氏の母国イタリアでは、2018年2月にDF長友佑都がインテルを退団して以降、約20年ぶりに日本人選手が不在の状況が続いた。しかし今夏、20歳のDF冨安健洋がシントトロイデンからボローニャへと移籍。今シーズンのセリエA開幕から2試合ともに好パフォーマンスを披露し、チーム内トップの評価を受けるなど脚光を浴びている。

 セリエAで再び日本人選手に注目が集まる中、2010年から日本代表を率いてブラジル・ワールドカップへ導いたイタリア人指揮官は、地元紙のインタビューの中で日本選手の一般的な特徴についてボローニャのファンに説明した。

「まず仕事に対する素晴らしい文化があると言える。技術的なクオリティでは、スピードや運動量に優れている。ただ日本人選手は、個人主義というものを知らない。チームで協力してプレーし、勝利することを好み、すぐにでもロッカールームの支柱になろうとするんだ」

 過去にはミランやインテル、ユベントスなどイタリアのビッグクラブの指揮官を歴任してきたザッケローニ氏。アジアでは、北京国安やアラブ首長国連邦(UAE)でも指導してきたが、日本代表での指揮が40年にわたるキャリアの中で最も素晴らしい経験だったと強調。「正直言って、日本代表の指揮を執ったときほど楽しめたことはこれまでない。私のキャリアにおいて最高の経験だった」と語り、日本での4年間を振り返った。
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