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8月度J1月間MVPは広島MF柏!! J3は小柳ルミ子さんの親戚ストライカーが初受賞

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広島MF柏好文が8月度J1月間MVP

 Jリーグは12日、各月のJリーグにおいて最も活躍した選手を表彰する『2019明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』の8月度受賞選手を発表し、J1はサンフレッチェ広島のMF柏好文、J2は柏レイソルのFWオルンガ、J3はザスパクサツ群馬のFW高澤優也に決定した。3選手とも受賞は初。受賞選手にはクリスタルトロフィーと、賞金としてJ1は30万円、J2は20万円、J3は10万円が授与される。

 柏は8月に行われたJ1リーグ戦全5試合にフル出場し、2得点を記録。首位FC東京戦では決勝ゴールを挙げるなど、好調の広島をけん引する活躍を見せた。Jリーグ公式サイトを通じ、「このような賞を受賞できたのも、チームの結果、そして自分たちのやってきたサッカーが評価されてのことだと思いますので、みんなで取った賞だと思います。この賞を励みに、より一層高みを目指し、残りのJリーグ、そして広島を盛り上げられるよう頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

 ケニア代表FWのオルンガは8月のJ2リーグ戦5試合でハットトリックを含む6ゴールと大暴れした。空中戦と地上戦を問わずにゴール前で強さを発揮し、首位を走るチームに貢献している。受賞に際し、「まず、この月間MVPを受賞できたことを神様に感謝したいと思います。そして、私を支えてくれたチームメイトやコーチングスタッフのおかげでもあり、常に自分が良い試合ができるようにサポートしてくれました。またサポーターの皆さんとともにレイソルのファミリー全体の存在があったからこそ、このように光栄な賞をいただけたと思います」と感謝を語った。

 群馬の高澤は流通経済大から今季加入したルーキー。芸能界屈指のサッカー通として知られる小柳ルミ子さんとは親戚関係にある。8月のJ3リーグ戦は全3試合で決勝ゴールを決める勝負強さを示し、計4得点を記録した。受賞にあたり、「この賞を受賞できたのは、勝利のために共に戦っているチームメイト、スタッフ、そして熱い応援で盛り上げてくれているサポーターの皆さんのおかげです。チームは今、J2昇格という目標に向かって一丸となって戦っています。これからの残り試合も昇格のために全力を尽くして頑張っていきたいと思います。僕も、FWとしての役目をしっかり果たし、そしてJ3得点王になれるよう頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」と述べた。

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