beacon

森岡が3戦連発弾で今季4点目! シャルルロワが伊東途中出場のゲンクに競り勝つ

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本人クラブ対決はMF森岡亮太所属のシャルルロワに軍配

[9.13 ベルギー・リーグ第7節 シャルルロワ2-1ゲンク]

 ベルギー・リーグ第7節が13日に行われ、MF森岡亮太の所属する暫定10位シャルルロワはホームでFW伊東純也所属の6位ゲンクと対戦し、2-1で勝利した。6試合連続でスタメン起用された森岡は、前半26分にPKで先制ゴールを奪取。3戦連発となる今季4得点目を挙げ、前半終了までプレーした。一方、日本代表帰りの伊東は今季初のベンチスタート。後半10分に途中出場したが、得点には絡めなかった。

 勝ち点2差で迎えた日本人所属クラブ同士の対決。ゲンクは前半23分にMFジョセフ・パインツィルがPA内で転倒する場面があったが、PK判定とはならず。逆にその直後、相手のバックパスを追いかけたシャルルロワFWママドゥ・ファルがPA内左でGKに倒され、PKを獲得する。同26分にPKキッカーを任されたのは森岡。右足でゴール右に沈め、先制弾を奪った。

 森岡はリーグ中断を挟み、3試合連続となる今季4ゴール目を記録。前半29分にはFWシャマール・ニコルソンがPA内中央から左足でゴール左に突き刺し、シャルルロワが2-0で前半を折り返した。

 シャルルロワは後半開始から森岡に代え、FWカベー・レザイーを投入。2点を追いかけるゲンクは後半10分にMFブライアン・ハイネンとの交代で伊東を送り出した。

 すると後半16分、左サイドのDFイェレ・ウロネンが送ったクロスをニアのFWエベレ・ポール・オヌアチュがダイビングヘッドでゴール右に押し込み、ゲンクが1点を返す。しかし反撃も及ばず、そのままタイムアップ。シャルルロワは2連勝、ゲンクは2試合勝ちなし(1分1敗)となった。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2019-20特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP