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アーセナル攻撃陣の核、ラカゼットが1か月程度離脱…ユナイテッド戦など最大7試合欠場へ

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FWアレクサンドル・ラカゼットが1か月程度離脱

 アーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼットが足首の故障の影響で1か月程度の離脱を余儀なくされることがわかった。

 今季、ここまでプレミアリーグ3試合に出場し、2ゴールをマークするラカゼット。FWピエール・エメリク・オーバメヤンと新加入のFWニコラ・ペペとともにアーセナル攻撃陣のキーマンとして活躍する同選手だが、ここ数週間足首に問題を抱えていたようで、9月の間治療に専念することになるようだ。

 ウナイ・エメリ監督は、クラブの公式ウェブサイトで「アレックスは故障を抱えながら数週間プレーを続けてきた。足首を検査した結果、アレックスには休養と足首の状態を改善するトレーニングが必要なことがわかった。彼は10月中に復帰できるだろう」とフランス代表FWの状態を発表した。

 この負傷により、ラカゼットは15日のワトフォード戦をはじめ、30日のマンチェスター・ユナイテッド戦などリーグ戦4試合、カラバオカップ1試合、ヨーロッパリーグ2試合の最大7試合に欠場する可能性がある。そして、復帰はインターナショナルブレイク明けの21日に行われるシェフィールド・ユナイテッド戦になることが予想される。

 一方で、復帰に近づく選手もいる模様。昨季半ばに前十字靭帯断裂の重傷を負ったDFエクトル・ベジェリンと新加入のDFキーラン・ティアニーは、今週にファーストチームのトレーニングに参加した。来週の状態次第ではU23チームの試合に出場し、問題がなければその後エメリ監督の下に帰ってくるようだ。

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