beacon

アザールが移籍後初出場! R・マドリー、前半3発から大苦戦も今季2勝目

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリー初出場を果たしたFWエデン・アザール

[9.14 リーガ・エスパニョーラ第4節 R・マドリー3-2レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラは14日、第4節を各地で行い、ここまで1勝2分にとどまっていたレアル・マドリーレバンテを3-2で下した。前半の3点リードから2点を返されて窮地に陥ったが、最後は何とか守り切り、直近の連続引き分けから脱した。

 立ち上がりから優勢に試合を進めたR・マドリーは前半25分、ついにスコアを動かした。右サイドを駆け上がったDFダニエル・カルバハルが左足に持ち替えてクロスを送ると、高いジャンプで合わせたのはFWカリム・ベンゼマ。正確なヘディングシュートをネットに突き刺し、先制に成功した。

 さらに前半31分、相手のクリアミスを拾ったMFハメス・ロドリゲスがペナルティエリア内にノールックパスを送り、これを受けたベンゼマが落ち着いたシュートを沈めて2点目。さらに40分、右サイドを攻め上がったFWビニシウス・ジュニオールのクロスをMFカゼミーロが押し込み、前半のうちに3点リードとした。

 ところが後半4分、レバンテはDFカルロス・クレルチのグラウンダークロスに反応したFWボルハ・マジョラルがダイレクトで押し込み1点を返す。R・マドリーは15分、カゼミーロとDFセルヒオ・ラモスを下げ、ともに移籍後初出場のDFエデル・ミリトンとFWエデン・アザールをピッチに送り込む。

 すると後半21分、左サイドから得意のカットインを見せたアザールがシュートを狙ったが、これはGKアイトール・フェルナンデスがビッグセーブ。30分、レバンテはセットプレーの流れからMFホセ・カンパーニャのクロスをMFゴンサロ・メレロが頭で合わせ、1点差に追いついた。だが、反撃はここまで。R・マドリーが開幕節以来の白星を飾った。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP