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“記録破りの少年”が1G1A!バルサ指揮官も驚き「普通じゃないね」

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“記録破りの少年”FWアンス・ファティが止まらない

 バルセロナの超新星、FWアンス・ファティ(16)を起用しているエルネスト・バルベルデ監督自身も彼の活躍に驚きを隠せないようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 フベニールA(U-19)所属のファティは、FWリオネル・メッシらの負傷離脱を受け、トップチームの練習に参加すると、先月25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節ベティス戦でクラブ史上2番目に若い16歳298日でトップチームデビュー。同31日の第3節オサスナ戦では、クラブ史上最年少となる16歳304日での初ゴールで名門バルセロナの歴史に名を刻んだ。

 さらに今月14日に行われた第4節バレンシア戦では、初めてスタメンに抜擢され、開始2分に右足ダイレクトで強烈なシュートを突き刺して先制点を記録。さらに7分には、ドリブル突破からMFフレンキー・デ・ヨングの追加点をアシストし、5-2の勝利に大きく貢献した。

 バルセロナはクラブ公式サイト上で「記録を更新し続ける少年」と伝え、16歳318日での先発入りはカンプ・ノウでの公式戦でクラブ史上最年少となったこと、さらにリーガ1試合で1ゴール1アシストを達成した史上最年少の選手となったことを紹介。「アンス・ファティの名前は現在、そして未来に渡って記録破りの少年として記憶されることになる」と期待をよせた。

 また、指揮官も驚きを隠せないようで「バルセロナの選手であることは簡単なことではない。彼は集中していて素晴らしい。ファーストタッチでゴールを決め、次のタッチでアシストを記録した。それは普通じゃない。我々にもっと多くをもたらすことを期待している」と述べ、賛辞の言葉を送った。

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