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途中交代の大迫勇也、ブレーメン指揮官が負傷を心配「ユウヤは痙攣と言っているが…」

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大迫勇也は新たに負傷者リスト入りしてしまうのか

 ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は新たに負傷者リスト入りしてしまうのだろうか。ドイツ『DEICH STUBE』が伝えている。

 ブレーメンは14日、ブンデスリーガ第4節でウニオン・ベルリンと対戦。日本代表としてミャンマーでワールドカップアジア2次予選を戦ったばかりの大迫も先発出場を果たした。試合は2-1で勝利したものの、大迫は69分に途中交代。疲労困憊といった様子でピッチを後にしている。

 すでに10人もの負傷者を抱えるブレーメン。フロリアン・コーフェルト監督は「今の状況は瀬戸際にある」とし、ジョークを交えながら大迫の状態についても言及している。

「ユウヤ自身はただの筋肉の『痙攣』だと言っている。これがハムストリングを意味する日本語の単語でないことを願っているよ」

 また、SD(スポーツディレクター)を務めるフランク・バウマン氏も「それがあまり悪くないといい。負傷となれば、我々にとって非常に苦いものとなってしまうからね」と状態を心配している。

 大迫は今季リーグ戦で3ゴールを挙げて好調ぶりを披露。圧倒的なボールキープでチームの中心選手となっているだけに、クラブも欠かせない戦力と認識しているようだ。

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