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イブラヒモビッチ「俺がMLS史上最高の選手だと思う…マジだぜ?」驚愕の決定力とは?

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MLS史上最高のプレーヤーを自認するFWズラタン・イブラヒモビッチ

 ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、自身がメジャーリーグサッカー(MLS)史上最高の選手と主張している。

 16日に行われたMLS第28節で、LAギャラクシーはスポーティング・カンザス・シティ相手に7-2で勝利。この試合でイブラヒモビッチはPKで先制点をマークすると51分、85分にも追加点を決めてハットトリックをマークした。

 試合後イブラヒモビッチは記者の取材に応じ「俺はこれまでMLSでプレーした中で、最高の選手だと思う。これは冗談じゃない。マジだぜ?」と発言。

 記者からその理由を問われると「あなたは俺がここに来てからの、2年間のプレーを見てきたのか?」と即答している。

「俺は、ここに来た最初の日から“休暇のためにMLSに来たわけではない”と言っていた。ここ2年間で完璧なことをやっていると思う」。

 なお、イブラヒモビッチはこの試合の3ゴールで2019年シーズンは25試合26ゴールに到達。LAギャラクシーにおいては、2002年にマークしたカルロス・ルイスの24得点を超え、1シーズンのチーム最多ゴールを更新している。

 また、データサイト『Opta』によると、イブラヒモビッチは今シーズン49本のシュートを放ち、26得点をマークしている。この決定率は53.1%に相当するもので、2007年以来MLSにおいて最高のゴール決定率とのこと。

 10月には38歳を迎えるイブラヒモビッチ。18-19シーズンの途中にマンチェスター・ユナイテッドを去り、アメリカに新天地を求めた稀代のFWの得点力は、まだまだ衰えることを知らないようだ。
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