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ザルツブルク対ゲンクをスカウト50人が観戦予定…トップクラブにとっての“目玉試合”に

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MF南野拓実とMF伊東純也の日本代表対決も楽しみな一戦

 日本代表FW南野拓実やFW奥川雅也らが所属するザルツブルクは現地時間17日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループE開幕節で日本代表MF伊東純也らがプレーするゲンクと対戦。オーストリア『salzburg24』によると、この試合を50人のスカウトが現地で観戦するという。

 クラブ史上初のCL本戦出場を迎えるザルツブルクは、本拠地レッドブル・アレーナでのグループステージの試合はすでに完売。ヘンク戦も2万9500人の観客で満杯となるスタジアムだが、欧州有数のトップクラブからスカウトも50人ほど送り込まれるという。

 ザルツブルクではノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(19)、ゲンクでは同じくノルウェー代表のMFサンダー・ベルゲ(21)など数々のタレントが主力としてプレー。それら選手の視察のために、同組のリバプールやナポリ以外にもバルセロナやマンチェスター・シティ、ユベントスやボルシア・ドルトムントなどがスカウトを派遣したと見られる。

 『salzburg24』が報じたところによると、上記を除いてイングランドからはアーセナルやチェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、ドイツからはレバークーゼンやボルフスブルク、スペインからはバレンシア、イタリアからはインテルやローマ、フランスからはマルセイユ、リヨン、モナコなどのスカウトが観戦予定となっているようだ。

 ザルツブルクやゲンクの選手たちにとって今シーズンの欧州CLでのパフォーマンスは、ステップアップに結び付くことになるかもしれない。

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