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グリエーズマンが課題を口に「スアレスやメッシをもっと理解しないと…」

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バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンは、前線の選手との連携を深める必要があることを実感しているようだ。

 17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節で、ドルトムントと対戦したバルセロナ。敵地ジグナル・イドゥナ・パルクでの一戦では、ドルトムントの攻勢に苦しみ、復帰を果たしたリオネル・メッシも輝きを放つことができず。それでも、57分に与えたPKを守護神マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがストップし、スコアレスドローで勝ち点1を持ち帰っている。

 この試合でも先発し、今夏のアトレティコ・マドリーから加入後、公式戦全5試合すべてにフル出場したグリーズマン。この日は途中出場のメッシと初めて共演し、59分からルイス・スアレスとともに3トップを組んだ。しかし、最後までゴールを奪うことができていない。

 28歳のフランス代表FWは、より長い時間メッシやスアレスとともにプレーする必要があると感じているようだ。スペイン『Movistar +』のインタビューで語っている。

「加入してから2か月だ。もっと慣れる必要があるし、スアレスやレオ(メッシの愛称)の動きを理解するために、もっと一緒にプレーする必要がある」

「僕らは改善していかなければならない。今日はポイントを得たが、マルク(アンドレ・テア・シュテーゲン)がPKを止め、その他のシュートも止めてくれたからだ」

「アウェイでプレーするのは異なるもの。観衆はより圧力をかけ、相手はより大きな自信を持ってくる。僕らは何が間違っていたのか、分析しないといけないね」

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