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チェルシー若手MFが足首負傷…ランパード監督「彼の怪我は残念だ」

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メイソン・マウントが足首を負傷

 チェルシーに所属するイングランド代表MFメイソン・マウント(20)が足首を負傷したようだ。フランク・ランパード監督は「残念だよ」と語っている。クラブ公式サイトが伝えている。

 チェルシー下部組織育ちのマウントは、2017年8月にレンタル先のフィテッセでプロデビュー。昨季はランパード監督が率いるダービー・カウンティで公式戦44試合11ゴールを記録し、今季は指揮官と共に古巣に復帰。ここまでプレミアリーグ5試合すべてにフル出場し、3ゴールを挙げていた。

 ランパード監督の申し子は、17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節のバレンシア戦に先発出場。欧州CLデビュー戦で攻守両面で貢献していたが、足首を踏まれて前半16分に負傷交代を余儀なくされた。

 指揮官は「マウントは足首を痛めている。でも自分たちにはどれほどの怪我なのかわからない。48時間以内に怪我の状態を調べなければならないんだ。マウントの怪我は残念だよ。彼は良い形でゲームに入っていたからね」とショックを隠し切れなかった。

 なお、チェルシーは今季プレミアでFWタミー・エイブラハム(21)が7得点、マウントが3得点、DFフィカヨ・トモリ(21)が1得点と、すべてユース育ちの若手から得点が生まれている。今後、22日にプレミア第6節のリバプール戦、25日にカラバオ杯のグリムズビー・タウンと過密日程となっている。

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