beacon

シュート24本もアーセナルに無得点…フランクフルト監督「結果は内容を反映していない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

0-3で敗れたフランクフルト

 フランクフルトは19日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第1節で、アーセナルに0-3と敗れた。アディ・ヒュッター監督は、結果は内容を反映していないと感じているようだ。

 昨季4強入りを果たし、今季も予選を勝ち抜いて本戦出場を決めたフランクフルト。グループリーグ初戦では、昨季ファイナリストであり優勝候補のアーセナルとホームで激突した。前半から幾度のチャンスを作ったファイナリストだったが、なかなかゴールを奪えないでいると、38分に失点。後半も怒涛の攻めを見せたが1点が遠く、終盤にさらに2失点を喫して0-3で敗れた。

 シュート24本を放ち、ポゼッション率(56.3%)やパス本数(398本)で上回りながらも、無得点で敗れたフランクフルト。ヒュッター監督は、内容と結果が合っていないと語った。

「パフォーマンスは結果を反映していない。我々にとってはひどい敗戦だ。0-1の時に同点弾を狙い続けたが、追加点を許してしまった。重要なことは、我々がチャンスを作っていたということだ。十分な数に見えたよ。ゴールは扉を開け、チームをプッシュしてくれる。しかし、今日それは起こらなかった」。

 また、守護神GKケビン・トラップも「前半は順調で、我々が支配していた。ゴールだけが足りなかった。結果は僕らのパフォーマンスを反映していない」と、指揮官と同じく結果がついてこなかったことを悔やんでいる。

●海外組ガイド
●ヨーロッパリーグ(EL)19-20特集
●日本人選手の活躍をチェック!!“初月無料”DAZN独占配信
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP