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11位長崎が4位京都を撃破! 得点ランク首位のFW呉屋が決勝ゴール

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長崎FW呉屋大翔が決勝ゴール

[9.21 J2第33節 長崎1-0京都 トラスタ]

 J2第33節1日目が21日に各地で開催された。11位V・ファーレン長崎はホームで4位京都サンガF.C.と対戦し、1-0で完封勝利。5戦負けなし(4勝1分)とし、J1参入プレーオフ進出に望みをつないだ。

 長崎は前半30分に先制。左サイドのDF香川勇気がクロスを送り、PA内中央のFW玉田圭司が頭でそらすと、その奥で受けたFW呉屋大翔が胸トラップから左足の速い振りでゴール右に蹴り込んだ。

 呉屋は3試合連発弾で得点ランクトップの今季20ゴール目。ビハインドを負った京都はボール支配率で上回りながらも、長崎の守備を崩せずに0-1で前半を折り返した。

 長崎は後半25分にアクシデントに見舞われる。左足を痛めて座り込んだ玉田が担架で運び出され、同26分に代わってFW畑潤基が投入された。

 一方の京都は後半27分にビッグチャンス。MF庄司悦大の強烈なミドルシュートがGK富澤雅也の好セーブに遭い、途中出場のFW一美和成がフリーで押し込もうとする。だが、再び富澤に身をていして阻まれた。

 終盤にはDF田中マルクス闘莉王を前線に上げて攻撃の圧力を強める。しかし、最後までゴールが遠く、0-1でタイムアップ。勝てば暫定2位に浮上していたが、2試合ぶりの黒星で足踏みとなった。

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