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柴崎岳、6試合連続先発もチーム最低タイ評価に「まだ多くのボールをロストしている」

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柴崎岳は最低タイ

 リーガ2部は21日に第7節が行われ、デポルティボカディスとスコアレスドローに終わった。この試合に先発した日本代表MF柴崎岳だが、地元メディア『el desmarque』は厳しい評価を下している。

 開幕戦の勝利後、5試合で2分3敗と苦しむデポルティボ。浮上のキッカケをつかむためにも敵地で白星が欲しかったが、最後までネットを揺らすことができず。スコアレスドローに終わり、6試合勝利から見放され、22日のラシン・サンタンデールの結果次第では3部降格圏に転落する恐れもある。

 今夏加入した柴崎は、代表ウィークで欠場した第4節を除き、6試合連続で先発出場を果たした。しかし、『el desmarque』は「4」とチーム最低タイの評価を与えている。

「数回ラインを突破しようと試みたが、パスを送る相手がいない時が何度かあった。この日本人は、まだ多くのボールをロストしている」

 その他、クリスティアン・サントスやビクトル・モジェホら3人が、柴崎と同じく「4」と厳しい評価に。無得点に終わった攻撃陣に問題があると指摘している。なお、最高評価はGKダニ・ヒメネスの「8」となっている。

 開幕戦ではそのパフォーマンスを絶賛された柴崎。しかし、その後はチームの不調とともに苦しみ、なかなか真価を発揮できないでいる。次節は同勝ち点(6)で並ぶミランデスとの直接対決だが、27歳の日本代表MFはチームを勝利に導けるだろうか。

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