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「予期せぬ黒星」バルセロナ、25年間で最悪のスタートに…

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リオネル・メッシが復帰したが…

 バルセロナが過去25年間で最悪のスタートを切った。クラブ公式サイトはグラナダ戦の敗戦を「予期せぬ黒星」と伝えている。

 リーガ・エスパニョーラ3連覇を目指すバルセロナは、開幕直前に負傷したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを欠く中、新シーズンを迎え、開幕戦でビルバオに0-1で敗戦。早々にシーズン初黒星を喫すると、開幕4試合を終えて2勝1分1敗、特にアウェーでは1分1敗と勝てておらず、苦しいスタートとなった。

 そして21日、リーガ・エスパニョーラ第5節が行われ、バルセロナは敵地でグラナダと対戦。開始2分で先制点を許すと、後半開始から負傷明けのメッシを投入したが、後半28分にPKから追加点を決められ、0-2で敗れた。

 これで2勝1分2敗。スペイン『マルカ』によれば、最初の5試合で勝ち点7という成績は、バルセロナにとって1994-95シーズン以来の低調なスタートだという。同シーズンは、最終的に4位でシーズンを終え、5連覇を逃した。

 なお、クラブ公式サイトは「まだ、時期尚早であり、リーガには多くの時間が残されている」と前向きなコメントを掲載している。

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