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後半44分に決定機も大きく枠外…横浜FC斉藤光毅「勝ち点2を落とした」

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[9.22 J2第33節 町田0-0横浜FC 町田]

 この日最大の決定機は後半44分にやってきた。横浜FCはロングボールを収めたFW皆川佑介が反転シュート。再びこぼれ球を広って、今度は左で余っていたFW斉藤光毅にスルーパスを出す。しかし前を向いて放った斉藤の左足弾は、無情にも枠を大きく外れていった。

 横浜FCは試合終盤に4-2-3-1から4-4-2にシステムを変更。攻撃のポイントの一つである中山克広松尾佑介の両ワイドからの攻撃パターンが研究されてきていると感じた下平隆宏監督は、オプションとして先週の練習から導入していた。

 その成果が表れた場面。斉藤は「本当に取りたかった。練習からもっとやっていくしかない」と反省すると、「勝ち点2を落としたという方が大きいけど、次のためにもポジティブに捉えてやっていければいい」と必死に前を向いていた。

(取材・文 児玉幸洋)
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