beacon

[ブラサカ中日本第1節]F.C.長野RAINBOWの12歳、平林がダブルハットトリックの活躍で圧勝

このエントリーをはてなブックマークに追加
【ブラインドサッカー中日本リーグ開幕節】(22日、山梨県中巨摩郡押原公園)
F.C.長野RAINBOW 6-0 ツエーゲン金沢BFC

 F.C.長野RAINBOWは12歳の平林太一が山梨キッカーズ戦のハットトリックに続く大爆発。1人で6得点をあげる活躍で初参戦のツエーゲン金沢BFCに圧勝した。
 平林は8月下旬に行われた将来の日本代表候補選手を集めた「ナショナルユーストレセン」のロシア遠征に参加。4試合で1得点と苦戦を強いられた中、その唯一の得点をたたき出してきた。今後のさらなる飛躍が期待される。

 中日本リーグは今年からツエーゲン金沢BFCが加わり、山梨キッカーズ、F.C.長野RAINBOW、Mix Sense名古屋の4チームで争う。総当たり戦で行われ、優勝チームは、2020年春に開催されるクラブチーム選手権2020への出場権を得られる。

得点者
[F.C.長野RAINBOW]
平林太一(前半4、5分、後半6、9、11、17分)

先発メンバー
[F.C.長野RAINBOW]
GK17宮島仁志
FP7松本唯一
FP9小松祐樹
FP10中澤公博
FP14平林太一
ガイド清水妃佐子
監督坂田雄之

[ツエーゲン金沢BFC]
GK1田辺陽一
FP8平田康弘
FP9平田慎吾
FP11小針享四朗
FP16高森大貴
ガイド鈴木知佳
監督平田康弘
【注】番号は背番号。先発は前半のもの

(取材協力 日本ブラインドサッカー協会)

●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

TOP