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大量の負傷者に悩まされるジダン監督、今季就任フィジカルコーチに「言わなければならないことは…」

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多くの負傷者を抱えるレアルのジネディーヌ・ジダン監督

 今季のレアル・マドリーは怪我人の多さが悩みの種となっている。プレシーズンからの約3か月間で、10人の選手が合わせて13回負傷。スペイン『マルカ』によると、メディカルレポートが発表されるたびに今季就任したフィジカルコーチのグレゴリー・デュポン氏に視線が向けられているが、ジネディーヌ・ジダン監督は同氏への信頼を強調しているようだ。

 レアルの直近の負傷者は24日に発表されたDFフェルラン・メンディ。左足内転筋を痛め、今季2度目の離脱となった。チーム全体では13回目の負傷者。そのうち9人が筋肉系の怪我となっているが、ジダン監督は新フィジカルコーチの影響ではないと語った。

「新しいフィジカルコーチによる大きな変化はなかった。非常に有能でプロフェッショナルな人物で、多くのことをしてきた。私は一緒に仕事をする人々を信じている。言わなければならないことは、私は敬意を払っているということだ」

 レアルは現在、メンディに加えてMFイスコ、MFルカ・モドリッチ、DFマルセロ、MFマルコ・アセンシオらが離脱中。アセンシオは長期離脱となっているが、指揮官によるとイスコ、モドリッチ、マルセロはトレーニング合流に近づいているという。

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