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ケガ人続出レアル、すでに11人が計13回の負傷離脱…ジダン「大いに悩ませるもの」

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怪我人続出で頭を悩ませるジネディーヌ・ジダン監督

 今季も負傷者が続出しているレアル・マドリーだが、ジネディーヌ・ジダン監督もケガ人の多さに頭を悩ませているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 昨季に引き続き、2019-20シーズンも開幕から負傷者が続出しているレアル。直近では、DFフェルランド・メンディが今季2回目の負傷離脱となった。今季はすでにMFマルコ・アセンシオ、MFイスコ、MFハメス・ロドリゲス、DFマルセロ、MFエデン・アザール、GKティボー・クルトワ、MFルカ・モドリッチ、FWルカ・ヨビッチ、MFブラヒム・ディアス、FWロドリゴらが負傷離脱を経験しており、11人が計13回も戦線を離れる事態となっている。また、その内9回は筋肉系のトラブルだという。

 ジダン監督も「心配はしていない。だが、これは私を大いに悩ませるものだ」と、思うようにベストメンバーが揃わないことに憤りを感じている。

 それでも、今季就任した新たなフィジカルコーチであるグレゴリー・デュポン氏を責める気はないようだ。

「新しいコーチで多くの変更はない。彼らは多くのことを成し遂げてきたプロフェッショナルだ。一緒に働いている人たちを信じている。リスペクトしているよ」

「現状では、イスコ、モドリッチ、マルセロが負傷離脱しており、メンディも加わった。アセンシオも長期的な問題を抱えている」

 22日のリーガ第5節でセビージャとの無敗対決を制したレアル(1-0)。25日にオサスナと対戦した後、28日にはアトレティコ・マドリーとのダービーマッチに挑むことになる。依然として負傷者を多く抱える状況だが、ジダン監督の手腕が問われることになりそうだ。

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