アルビレックス新潟は25日、DFパウロン(29)が接触事故を起こしたことを発表した。

　事故は本日25日の午後0時50分ごろに発生。パウロンの運転する乗用車が新潟～新発田バイパス・蓮野IC合流部分から右車線に入ろうとしたところ、右側を走行中のバイクの前方に接触し、バイクが転倒した。

　バイクに乗っていた男性1名は、事故後に病院でCT検査を受けたが異常はみられず、明日26日に整形外科での検査を受けるという。なお、パウロンに怪我はなかった。

　チームのトレーニングを終え、帰宅中に事故を起こしたパウロンは「このたび、私の不注意でこのような事故を起こしてしまい、事故に遭われた方、関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。皆様にご迷惑をおかけしてしまい、深く反省しております。二度とこのような事故を起こさないよう、今まで以上に細心の注意を払い安全運転に努めたいと思います。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

　クラブも「パウロン選手に厳重注意を行うとともに、再発防止に向けて改めて全選手、関係者に対して交通安全への取り組みを徹底してまいります」とコメントしている。

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