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久保建英、“勝敗を分けた”右足シュート…地元紙「不運としか言いようがない」

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久保建英のシュートは右ポストを直撃

 地元メディア『ディアリオ・ デ・マジョルカ』は、マジョルカに所属する日本代表MF久保建英のポスト直撃のシュートシーンを「不運としか言いようがない」と伝えた。

 25日、マジョルカはリーガ・エスパニョーラ第6節でアトレティコ・マドリーをホームに迎え、0-2で敗れた。

 注目のシーンは1点ビハインドで迎えた後半2分だ。PA右に走り込んだ久保がMFダニー・ロドリゲスのスルーパスを受けて右足を振り抜くと、DFステファン・サビッチの足に当たって右ポストを直撃。跳ね返りがGKヤン・オブラクの体に当たって再び右ポストを叩き、ゴールラインのギリギリのところでGKオブラクにクリアされてしまった。

 同メディアはこのシーンについて「2度ポストに当たったシーンで得点できていれば、試合は違った展開になっていたかもしれない。不運としか言いようがない」と綴り、勝敗を分けたターニングポイントだったと伝えた。

 さらに後半20分にFWジョアン・フェリックスに追加点を許した場面では「マジョルカは新たな気持ちで後半に入った。しかし、ジョアン・フェリックスの2点目により、反撃ムードに水を差された」と報じている。

 これでマジョルカは2連敗。さらに開幕節以降、勝利から遠ざかっており、5試合白星なし(1分4敗)となっている。

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