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今季2敗目のパリSGは前線に異状あり…早くもFW陣負傷者多数で“野戦病院化”

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FWネイマールはチームを救えるか

[9.25 リーグアン第7節 パリSG 0-2 スタッド・ランス]

 フランス・リーグアンは25日に第7節を行い、パリSGはホームでスタッド・ランスと対戦。0-2で敗れ、今季2敗目を喫した。

 パリSGはFWアンヘル・ディ・マリアやDFマルキーニョスがベンチスタートとなり、FWネイマールやFWエリック・マキシム・シュポ・モティング、MFアンデル・エレーラが先発出場。さらに18歳のFWロイク・ムベ・ソウが今季初先発となった。

 しかしパリSGは先手を取られる。ランスは前半29分、右サイドのクロスをMFハッサン・カマラがマークをかいくぐってヘディングシュートを決め、先制に成功。さらにパリSGは前半終了間際にシュポ・モティングが負傷し、ディ・マリアと交代となった。

 追いかけるパリSGだが、90分間をかけて追いつくことはできず。すると後半アディショナルタイム4分過ぎ、ランスのFWボーレイ・ダイアにトドメのダイレクトボレーを決められて終戦。第2節・レンヌ戦(●1-2)で早くも初黒星となっていたが、第7節の時点で2敗目となった。5勝2敗のパリSGは2位アンジェと勝ち点で並ばれている。

 また、シュポ・モティングの負傷により“野戦病院化”がさらに進む。すでにFWマウロ・イカルディ、FWキリアン・ムバッペ、FWエディンソン・カバーニが負傷しており、攻撃陣の不足が深刻化してきている。

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