beacon

グリエーズマンの交渉問題、バルセロナに罰金“35,000円”

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナがFWアントワーヌ・グリーズマンの獲得に際し、契約中のアトレティコ・マドリーと無許可で交渉を行ったとされる問題で、スペインサッカー連盟(RFEF)は26日、バルセロナに300ユーロ(約35,350円)の罰金を科したと発表した。

 罰金額は連盟が定める懲戒手続きに基づいて決定。安すぎるという批判もあり、RFEFも「クラブの経済的規模と罰金額を考慮すると、300ユーロという額は象徴的な性質を超えるものではなく、クラブに損害を与えない。将来、同じ状況にある他のクラブに対して法令遵守を説得するものでもないことを理解している」と説明する。

 その一方で、より重い懲戒処分の中にはホームゲーム1試合を無観客で実施するという選択肢もあるが、それを課すための「十分な理由がない」とも指摘。またグリエーズマンに対する責任も問われていたが、こちらは棄却されたようだ。両クラブは26日時点、この件に関するコメントを発表していない。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP